これは汗腺の位置を医師が正しく理解するための対策で、転写できる特殊な医療用シートを使用してマイクロ波を照射するポイントに印をつけていきます。
そのため治療を受ける前には必ず脇の剃毛を指示されていたので、前日にシェービングで綺麗に剃毛を済ませておきました。
マーキング後は複数箇所に麻酔注射を行い、針は非常に細くそこまで痛くなかったので個人的には売れ知ったです。
この麻酔処置がきちんと効いていることで、最大出力での照射が可能となり高い治療効果を得ることができます。
麻酔が効いてから確認後マーキングしたポイントにマイクロ波治療器を脇に当てて、照射していきます。
麻酔が効いていることで痛みも熱さもなく、スピーディーに治療を完了することができました。
治療後は肌が火照ったり、痛みを感じる可能性があるので抗生剤と痛み止め、アイスパックが処方され、その後安静に過ごしました。
麻酔が切れた後は痛みもありましたが、薬を飲むことで落ち着いたので良かったです。